mydeco

mydeco は、部屋の間取りを選び家具を置いていくことで部屋のレイアウトをグラフィカルに、簡単に作っていくことの出来るオンラインのサービスです。
同様の機能を持ったアプリケーションはマイホームデザイナーなど市販のものや、mydeco と同じくウェブ上のものなど幾つかありますが、mydeco は、無料で使うことが出来、しかも用意されている家具の量、美しさが半端ではありません。ちょっと見ただけですが、ソファで10,000、テーブルで 6,000 というカウントが出ていますので、全部足すと 100,000 にとどくかもしれません(^ ^;。

Flash で作られたこのアプリケーションは操作も簡単で、部屋の形のテンプレートを選び、用意されている家具をマウスで配置していくだけです。
それでいて、部屋の壁をマウスで押したり引いたりして形を変えることができますし、暖炉や押入れのような凹んだ部分を壁に付けることもでき、とっても柔軟に部屋を作ることが出来ます。
そして、平面図上でいろいろ家具を配置したら(というか配置中いつでも)、「カメラ」で様々な角度から部屋を3Dで見ることができます。これがびっくりするほどの美しさです。

残念ながら中世ヨーロッパ風の家具は少ないみたいですが、現代を舞台としたシナリオならぴったりですし、TRPGとは関係なしに家具を配置して遊んでいるだけでも楽しいアプリケーションです。
ユーザ登録前に簡単に試すことも出来ますので、気になる方は触ってみてください。
mydeco のビジネスモデル
ろくに広告も貼っていないのにこんなすごいアプリが無料で使えるなんて!と思ったのですが、どうもこの家具や調度品、実在の商品のようです(Ikea とかあるし)。そして、家具にリンクが付いていて、クリックすると直販サイトに飛ぶようになっています。
作成した部屋の家具を実際に買うと合計いくらになるか、というのも出ています。
つまり、我々が「わーい」といって部屋を作って遊んでいると、それが家具販促のショールームになっている、というなかなか面白いビジネスモデルのようです。
世の中にはニッチなサイトがたくさんありますが、これまたえらくニッチな作品共有サイトです。
手書きの地図を共有するという……想定ターゲットユーザはいったい誰?
The Hand Drawn Map Association (HDMA)
スケジュール管理の続きです。
dvamp さんが解説を付けてくれました!
スケジュール管理ソフトの活用方法
……日付にあたる部分に“場所”や“人物”が入ります、例えば“○○街”等といったものです。そして、テストテストというスケジュールの部分にイベントを記載します、例えば“怪盗登場!”等です。そして、氷川霧霞の例ではないですが、スケジュールの詳細にはイベントの詳細部分を書いておきます、例えば“怪盗××が領主の館から△△を盗み出す。この際、□□を使用する”等です。
わかりました(^_^)。
Google Calendar を使う場合は,(1日スケジュールの場合は)1日表示にした方が良いですね(先回の画面イメージは1週間表示)。Google Calendar の場合,人物や場所のようなカテゴリは持てないのですが,カレンダをたくさん作って重ねて表示することができるので,場所や人物ごとに一つカレンダを作る,というやり方になるでしょう。
ただ多少無理な使い方なので,やはり Timeline のほうが適任に思えます。
前回に続いて、日記兼日々のボヤキさんのところから。
「簡単なシナリオ記述方法(フレームワークの活用)について」
ご推察の通り、フローチャートはシナリオクラフトでも使われている通り、話の大筋が決まっているタイプで使用しています。状況を準備してPCに好きに動き回らせるタイプの場合は、スケジュール管理ソフトを使ってタイムスケジュールを一覧化する様にしています。それぞれのスケジュール(10:00-11: 00 部屋Bにて○○と打ち合わせ)に詳細を書いておくとスケジュールとのリンクが取れるのでおススメです。
フローチャートが、話の大筋が決まっているタイプのシナリオに向いているのに対し、箱庭タイプのシナリオにはタイムスケジュール管理のアプリケーションが向いている、とのことです。
スケジュール管理というのは考えていませんでした。僕は空間的な広がりのほうに目が行っていたのですが、元々の話がフローチャートで、こちらも時間の経過に基づく処理を記述するものなので、対応させると確かにそうですね。
しかしスケジュール管理ソフトは頭になかったので,どう使うと有効かがうまく形になりません。
あれかな,フローチャートは「因果関係によってシナリオが進むケースの記述」に使って,スケジュール管理ソフトは「(原則として)PCの行動に因らず所定の時間になると予定されていた事件が起きるなどしてシナリオが進むケースの記述」に使うということでしょうか。

さて,一応スケジュール管理のソフトウェアについてもご紹介しておきます。
といっても,僕が使っているのは現在 Google Calendar のみです。
例によってJavascript をふんだんに使っており、タブによって,月・週・日、予定一覧とすばやく切り替えることができます。
また、以前ご紹介した Timeline も同様に使うことが可能です。
簡単なシナリオ記述方法(フレームワークの活用)
にて,フローチャートを使ってシナリオを記述している,という報告を見つけましたのでご紹介。
フローチャートは,シナリオクラフトのシナリオなんかだとばっちりっぽい。話の大筋が決まっているタイプですね。
あと単語だけ出てくる「フレームワーク化」には興味をひかれます。どんな内容でしょうか。
一方,箱庭タイプの,状況を準備してPCに好きに動き回らせるタイプのシナリオだとあまり上手く記述できないですよね。
かといって箱庭タイプ向けの良いツールを知らないのですが,強いて挙げると Pipeo という寂れたサービスが,箱庭型で重要になる人物関係を表すのに向いています。
Microsoft Office Online Clip Art
Microsoft Office は高価な製品ですが、高価な製品だけあって使い勝手や機能は最高レベルにあります
(ただし Office 2007 は……orz)。
僕はプレゼンテーションソフトのパワーポイントとエクセルを主に愛用していますが、意外と知られていないのがその豊富なクリップアートダウンロードサービスです。
「クリップアート」というのは、プレゼンなどによく挿入されているイラストで、ベクター形式で作られているため、大きさを自在に変えることができます。

オフィスをインストールすると、代表的なクリップアートもおまけについてくるのですが、マイクロソフトのサイトには、その何千倍もの数のクリップアート用意されています(ただし、日本語サイトにはそれほど無い。なので、日本語で表示されている場合、マイクロソフトのサイトで使用する言語を英語に切り替える必要あり。右図参照)。
Clip Art と TRPG

さて、ビジネスソフトの最右翼ともいえる Microsoft Ofiice ですが、ダウンロードできるそのクリップアートの中には、どう考えてもビジネスで使わなさそうな、その手の人用のクリップアートもこっそり混じっています。
そこそこのイラストで、大きさも伸縮自在なので、これを使わない手はありません。
外に出すようなシナリオやプレイレポートを書く場合に、こうしたクリップアートをちりばめて作っています。マウスで配置するだけなのでスキルがいるわけではありませんし、書いていて楽しいですし、見栄えもいいですし、そしてマスタリングするときにぱっと見て内容をつかみやすいものを作ることができます。
むかし作ったプレイレポート
利用条件
気になる利用条件ですが、マイクロソフトにしては寛容で、ウェブサイトでの利用が許されています。ただし、Microsoft Office 製品の利用者に限られます。
Microsoft Web サイトの使用条件および通知
お客様は、本サービスに関連するメディア イメージ、クリップアート、アニメーション、サウンド、音楽、シェープ、ビデオクリップ、テンプレート、および本サービスに関連したその他の形式のダウンロード可能コンテンツ (以下「メディア要素」といいます) にアクセスすることができます。メディア要素にアクセスする場合、お客様の Web サイトを含むソフトウェア製品の一部として、お客様による修正を加えてメディア要素をコピーおよび使用したり、メディア要素を使用許諾、表示、および頒布したりすることができます。ただし、(i) メディア要素を単独で、もしくは何らかのコレクションの一部として、または製品の主要な価値がメディア要素にある場合は製品の一部として、販売、使用許諾もしくは頒布すること、(ii) お客様の製品の顧客に対し、メディア要素を使用許諾または頒布するための権利を付与すること、(iii) 特定可能な個人、政府、ロゴ、イニシャル、エンブレム、商標、または企業を表現したメディア要素を、商業目的で使用許諾もしくは頒布すること、または、製品、企業、活動を推奨したり、それらとの関連を示唆するような方法で、メディア要素を使用許諾または頒布すること、または (iv) メディア要素を使用して、その時点で有効な法律によって規定された意味での猥褻または公序良俗に反する作品を作成することはできません。

アイディアを整理し、形にするためのツールはいくつかありますが、比較的最近(といっても10年くらいのスパンですが)、注目を浴びるようになってきているのがマインドマップです。
下の図のように、中心から木の根のようなものが四方に延び、その途中や先端に単語が書かれています。単語や根は色付けされたり、大きさが変わっていたり、イラストが付いていたりします。このように、キーワードを関連を持たせながら並べることでアイディアを整理し、関連付けて発想を膨らませ、アウトプットにまとめていくのです。
このマインドマップの表現は、人間の脳の意味記憶の構造に似ていて云々と効果の根拠が語られていますが、僕個人の感想としては「そんなものかな?」とあまり納得できていません。
そのあたりの真偽はさておき、使ってみて感じたメリットというのはいくつかあります。
- 物と物のつながりを把握しやすい
- TRPGでプレイヤとして、シナリオのあらましや情報、人物関係のメモに使えます
- 1枚に収めやすい
- 実際のところトポロジカルにはウィンドウズなどのフォルダの構造と一緒なのですが、フォルダの形では縦に長くなってすぐに画面に収まりきらなくなりますが、マインドマップは2次元に広がりますので、1画面内に収めやすくなっています。このおかげで、物事の全体を常に把握しながらアイディアを整理することができます。
マインドマップのためのツール

さて、マインドマップは元々、紙に色の付いたサインペンなどで書いていくものでしたが、マインドマップを描くソフトウェアもいくつかあります。
一番表現力が豊かで使い勝手の良かったのが MindManager, さらに最近はマインドマップ提唱者のトニー=プザン氏公認の iMindMap が(日本語版で)登場しました。
ところがこのあたりのソフト、だいたい数万円くらいと結構なお値段がします。
フリーでは FreeMind あたりが有名ですが、使い勝手があまり良くなく、表現力も正直貧弱です。
僕がいくつか触った中で、無料で使えて一番出来が良かったのが Mindomo という Flash ベースのサービスです。
オンラインで提供されているサービスなので、Mindomo 運営会社がこけるとデータがどうにかなってしまうのがリスキーですが、アイディアをまとめるのに使うのであれば問題ないでしょう(画像やPDFの出力は出来ます。また有料コースば MindManagerの形式でファイル出力可能です)。
TRPG とマインドマップ
プレイヤとしては、シナリオの情報のメモに使うと、後で思い出すときの助けになります。ちなみに、「マインドマップを使うと理解が早い」という効能が謳われることがありますが、他人がメモ書き的に描いたマインドマップを見てもほとんど意味不明だと思います。普通のノートのほうが良いと思います。
マスタとしては、シナリオをまとめるのに結構使えると感じています。最終的なアウトプットとしてではなく、「こんなシナリオがやりたい/作りたいなあ」というところから、具体的な形にしていく、その中間でマインドマップが役に立ちます。
「こんなシナリオがやりたい」という衝動は、時間の経過とともにどんどん薄れていくのですが、忘却はシナリオを書いているうちにもどんどん進行します。また、具体的なシーンの内容を書いているうちに、追加で要素を盛り込んだり変更したりしていくうちに、当初やりたかったことからどんどん離れていきます。
それを防ぐために、「シナリオでやりたいこと」を思いついたらまずマインドマップで大事なキーワードをメモしていきます。
細かい部分はそれから検討していくのですが、マインドマップでは要素全体をいつも一望することができるので、全体とのかかわり、バランスを保ちながら進めることができ、当初の「シナリオでやりたいこと」から外れていくのを防ぐことができるのです。
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